昭和の世代なら、地震、雷、火事、親父と聞けば、怖いものの代名詞でした。

年齢とともに子どもの頃に感じていた恐怖感も薄らいできます。

そこで、「雷×女性」という視点で、2つのことについて紹介していきたいと思います。

雷を異常に怖がる女性!

雷光を見たり、あるいは、落雷を聞いたりしただけで、

ガタガタと震えたり、叫んだり、どっと汗をかいたり、吐き気がしたりなどの身体症状が現われることがあります。

このような症状は、「雷恐怖症」と呼ばれています。

1人でいる場合は症状が悪化してしまいますが、他者がいると落ち着くところが、この恐怖症に特有のものです。

雷鳴を聞いたら、大半の人は安心できる場所に隠れたり、耳を塞いだり、窓のカーテンで閉めたりするようです。

その発症理由については、詳細は分かりません。

幼少時の事故体験や、何かに激しくぶつかった、動物に噛まれてケガをしたなどの恐怖体験が元になるようです。

この症状を訴える人の中には、事故の経験、事故を目撃したことで、大きな音が苦手になってしまった人もいるそうです。

雷 怖くない 怖がる 女

雷が怖くない女性の割合は?

マイナビが女子大生に行った調査によると、驚くような結果が判明しました。

怖いと感じる女性はおよそ4割怖くないと思う女性は6割くらいでした。

大学生になると、雷を怖いと感じる女性の割合はだんだんと減ってくるようです。

アンケートの結果を元に、雷を怖いと感じる理由をまとめました。

まず、音に関する理由です。

「音が大きくて不安になる」と述べた学生もいます。

次に、何らかの影響でトラウマになってしまったから。

ある短大生は、「一人で留守番中に大きい雷が鳴って、怖かった経験がある」と答えています。
また、ある女子大生は、「感電で亡くなった人をテレビで特集しているのを見てから苦手になった」と回答しています。

最後に、必要以上に心配をしてしまうから。

「落ちてくるのではないかとドキドキするから」、「外にいるときは自分に落ちるんじゃないかと思う」、

と回答した女子大生もいました。

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まとめ

もし雷恐怖症の人に出会ったら、落ち着くまでそばにいてあげてください。

雷を怖いと感じる女性の割合は、20歳前後になれば低くなることが分かりました。

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