雷が鳴ると「きゃあ!」と言って、怯えている女の子を思い浮かべてしまいます。
一般的に女子の方が男子よりも雷を怖いと感じる人が多いようなイメージがあります。
その実際を探るべく、「女子」に焦点を絞って見ていきたいと思います。
雷を怖いと思う女子、思わない女子の割合は?
マイナビが女子大生に行った調査によると、意外な結果が分かりました。
怖いと思う女子は約40%、怖くないと思う女子は約60%でした。
大学生になると、雷を怖いと思う女子の割合は減ってくるようです。
雷を怖いと感じる理由は?
大きく分けて3つの理由があります。
1つ目は、音に関するものです。
音が大きくて不安になる(22歳/大学3年生)
音が体に響く感覚が怖い(20歳/大学3年生)
大きい音は全部無理(21歳/大学3年生)
2つ目は、何らかの影響でトラウマになってしまった。
一人で留守番中に大きい雷が鳴って、怖かった経験がある(21歳/短大・専門学校生)
感電死した人のことをテレビで特集しているのを見てから苦手になった(21歳/大学3年生)
雷で家のインターンホンが壊れるという物理的な被害を受けたから(22歳/大学4年生)
3つ目は、過剰に心配をしてしまうから。
外にいるときは自分に落ちるんじゃないかと思う(22歳/大学4年生)
電線の下を歩いているときが怖い(20歳/短大・専門学校生)
落ちてくるのではないかとドキドキするから(19歳/大学1年生)
まとめ
女子も年齢が高くなると雷を恐れる人は少なくなることが分かりました。
雷を怖い人をからかったりせずに、そんな時は気持ちを理解して寄り添ってあげられるといいですね。
個人差はありますが、その人に応じた言葉かけができるようになりたいものです。